代謝の低下で太ってしまう!運動して汗を流して痩せよう

単純に汗を流すだけで痩せることはあまり期待ができません。
それは、脂肪燃焼の大半を担当しているのは内臓だからです。
さらに、激しい運動によって汗をたくさんかくことで、身体の水分の量は減少し、水分代謝が低下してしまいます。
水分代謝の低下は内臓機能を低下させ、太る原因にもなります。
「じゃあ、水を飲めば良いのか?」となりますが、私たちの身体の中にある約60パーセントの水分は、水だけではできていないのです。
身体の水分=体液には、水の他には糖分と塩分が含まれており、糖分が全体の約7%、塩分は約0.9%ふくまれています。
そこに水を入れてやると、体液は薄くなってしまいます。

身体は体液の濃度を保とうと、尿によって体液を出し、その結果、体液が減り、水分代謝の低下につながってしまうのです。
「じゃあ、スポーツドリンクがいいの?」と思うかもしれませんが、スポーツドリンクには砂糖や果糖(フルーツの糖分)がとてもたくさんふくまれているので、余計に太ってしまう可能性があります。
適度な汗をかくことは健康に良いのは間違いないですが、極端に汗を流すことは、かえってダイエットには逆効果になってしまうのです。

激しい運動といえば、トレーニングジムで専用マシンを使って筋力トレーニングをしたり、ランニングマシンで走ったり、フィットネスクラブのメニューであればトレーナーの掛け声に合わせて努力するなどいろいろあります。
ではそのトレーニングの何が良くないのか?
その答えは「筋肉が硬くなるリスクがある」ことです。
激しくトレーニングを行うと、筋肉が働き、一時的に血行が良い状態になります。
しかし、疲労した筋肉は力がなくなって、弾力性を失い固くなってしまう場合があります。
その結果、血行が低下し、身体の代謝が落ち、つまるところ逆に太りやすい体質となってしまうのです。
そこでストレッチを行えば良いのですが、ストレッチの手順によっては逆効果になることもあります。
その原因としてはストレッチを行う強さや、その人の身体の動きの癖などが関係してきます。
トレーナーに付いて個人に合わせた指導を行う、パーソナルトレーニングジムでレッスンを受けているのなら良いですが、そうでない場合は注意が必要です。
適度なトレーニングにおいての筋肉のリカバリー法を知っておかなければ、身体を逆に痛めてしまうのです。
硬くなった筋肉は怪我も誘発するので、身体は適度に動かすぐらいで、基本はやさしくいたわることが欠かせません。