お風呂に入って疲労物質を除去して痩せる

私たちが住む母なる地球には重力がありますね。
重力とは言うまでもないことですが、上から下へとかかる力のことです。
「夕方になると脚がむくむ」という方も多いと思います。
それは重力が原因で起こることなのです。
重力の作用で血流や疲労物質が足元へと溜まってきます。
ヒールなどの踵の高い靴を履く女性の方は、より一層その傾向が強いと思います。
疲労物質が蓄積することで身体は疲れ、代謝が悪くなってしまいます。
代謝の悪化は、内臓の機能が低下することを指します。
この内臓機能の低下も太る原因のひとつです。
そこでお風呂に浸かることによって、この問題を解決することができるのです。

水圧は水深が深いほど強くなりますので、水深の深いところほど下から上へと押し上げられる力がかかります。
水圧は重力と反対方向に働くという考え方もできます。
お風呂に入ることでその水圧の作用によって、足元に溜まった血流を心臓に戻してくれ、代謝の改善ができます。
そして、疲労物質から解放された筋肉はリラックス効果を得ることによって緩まり、硬くて血行が悪い状態から、柔軟性があって血行が良い状態に変化するのです。

さらに、のんびり湯船に浸かることによって、心身ともにリラックスした状態となり、副交感神経を優位にすることができます。
ひとつ注意したい点は、お湯の温度の熱いお風呂だと、身体は興奮状態となり、逆に交感神経が盛んに働いてしまうことです。
ぬるま湯の入浴を推奨する理由には、そこからきています。
入浴によって副交感神経が優位になると、睡眠の質を上げることもできます。
普段の生活で湯船に浸かるという簡単なことで、こんなにも素晴らしい効果を上げることができます。
これなら今日からでも、気負うことなく気軽に続けていくことができるのではないでしょうか。
最近はアロマ効果のある入浴剤もたくさんありますので、香りと合わせてさらに副交感神経を活発にすることもできると思います。
ただし、香りは好みの問題もあると思いますので、あくまで参考にしてくださいね。

ちなみにシャワーだけで入浴を済ませるという方も多いと思います。
普段仕事が忙しくて時間が持てない、あまり長時間お風呂に入っていたくない、ユニットバスだから入る気がしない。。
こういった方も多いと思います。
ですが、シャワーだけで済ませると、実は身体は冷えてしまうこともあります。
毎日続けることは難しいかもしれませんが、週に1~2回でも試しに入ってみる生活を続けてみてください。
きっと、少しずつでも身体が変化していくことに気がつくと思いますよ。
思い切って銭湯のお湯にザブっと浸かりに行くという手もありますね。